子どもの今を大切に。

公開日: 2016年5月23日月曜日

このグラフ、何を表しているか、想像できますか。

5月、5年生として初めて外国語活動をスタートさせるその時の、子どもたちの思いです。
「おもしろそう」「楽しそう」「難しそう」などなど、子ども自身の言葉で教えてもらいました。この回答に対する子どもたちなりの理由があり、それらも言葉で記述してもらいました。これからじっくり分析していこうと考えています。
子どものvoiceをご紹介します。 上から多い順になっています。

ブルー系の回答への理由
「覚えるのが大変」
「ちゃんとできるか、しゃべれるか、心配」
「書く練習に自信がない」
「発音が大丈夫かな」
「初めての先生と、初めての学習」

オレンジ系の回答への理由
「実際に他の国の人と交流したい、やりとりしたい」
「単語を覚えるのが楽しみ」
「習った言葉で友だちと話してみたい」
「どんなことが知れるんだろう」


こうしてまとめてみただけでも気付くのですが、
ブルー系にも、オレンジ系にも「覚える」ということについての思いが、上位にきています。「覚えること」を“楽しみ”と答えた子どもたちの、これまでの言語経験や学習経験、また子どもたちそれぞれの心地よい学び方などにも注目してみたいと思います。

新たな物事を学ぼうとするとき、不安を感じたり、難しいと感じることの自然さを認めながら、子どもたちなりのわくわく!が少しずつふくらむイメージで、進んでいきます。
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