世界の中の日本③〜すばらしい地域資源〜

公開日: 2016年8月13日土曜日

交流会3週前(6月21日(火))
活動の具体を子どもたちのアイディアをもとに決めていく。
日本の遊びや文化を紹介し、一緒に楽しみたいと考えた子どもたち。
「だけど、よく知っているものじゃないと。」
「自分にできるものでないと、紹介できん。」
そんなつぶやきから、紹介する内容を決め、どんな表現を使ったら一緒に楽しめるか、考えていきました。
"How do you say --- in English?"
"What is --- in English?"
"Help me, please!"
この表現、子どもたちはドキドキ、キラキラした表情でALTやJTEへ尋ねていました。

"Norio"という名前の高校生がアメリカからやってくる!?

日本語を学んでいる高校生に日本の文化や遊びを教えたい!

交流会2週前(6月28日(火))
紹介するグループで、表現を考えて練習したり、前時に知った表現をいっしょに思い出したりして、role playing形式で練習しました。
実際どんな風に伝わるのか、相手は何て言うんだろう。
子どもたちは、オレゴンの高校生のことを想像し始めていました。

どのグループでも共通して活用できそうな
Hi, this is ----!
Do you want to try?
Do you like this(指さしながら)?
Good job!
Nice!
などの表現は繰り返し練習しました。
特に自分はこれを使うぞ!という表現のときには、
立って声を出すようにし、表現の“個別化” “選択” を図りました。

その日の感想には
「どんな風に言えば折り紙のことを伝えられるか考えながら練習しました。もし分からなかったら、やって見せて、伝えたいです。相手のことを考えて準備していったので、わくわくしてきました。」
とありました。
相手を意識しながら、想像したり、友だちと一緒に表現を考えたり、もし伝わらなくても・・・なんてたくましく考えつつ、わくわくした気持ちをもち始めている子どもたち。
どんな交流会になるのでしょうか。

交流会1週前(7月5日(火))
【交流会のリハーサルをしよう!】
本時では、子どもたちを「オレゴンの高校生の立場」「附属小の5年生」という立場、二つにわけて、リハーサル形式で練習しました。
これまで2週間英語の表現を考えて、少しずつ練習してきたけど、なかなか覚えるのは難しい・・・。
「忘れたときは、ちょっと言えそうな言葉に言い換えよう!」
「イラストかいてみたらわかるかも?」
そんな言葉も少しずつ聞かれ、ALTのJason先生とわたしは各チームを回りながら、
使っている英語を "Good phrases!" "Nice try!"とほめたり、実際にオレゴンの高校生になりきって質問したりして、楽しみました。

さあ、どんな交流会になったでしょう。。。 (^^)

Thank you very much for your reading through until here!
I hope you have relaxing time during this hoooot weather!
Enjoy summer days ;)

TAKATA, Misato
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