出張 English Cafe in 御船町!

公開日: 2017年1月19日木曜日

本日は放課後に御船町にある小学校の先生方と English Cafe ご一緒させていただきました。

以前開いたEnglish Cafeにも関心をもっていただいていましたが、ご都合が合わず、ご参加が難しかったのですが、その後『学校でEnglish Cafeをやってみますので!』とお誘いいただき、喜んでおじゃましました。

全校で1年生から6年生までの外国語教育に取り組んでおられ、どの学年の先生方も“これでいいのかな” “どうするのが一番いいのかな”と丁寧に振り返られながら、心地よいチームワークのもと研究を進めておられることを感じました。

今回のEnglish cafeで話題になったことや、一緒に考えることができたことを一部ご紹介します。

○"2年生で扱うことになっている単語"これ以外のものを扱うのは早すぎるのかな。系統を考えると控えた方がいいのかな。

★子どもたちが “言ってみたい!” “これ、どう言ったらいいんだ?”って思ったときが、一番言葉を欲していて、吸収力もぐんと高まるとき。子どもたちがそんな風に感じる単元や一単位時間の構成を考えていくことの大切さを感じました。


○“子どもの発言の中で、単数形や複数形のミスがあったとき、教師として修正して言い直させた方がいいのか。”

★まちがいに気付いたならば、子どもが正しく話したり聞いたりできることをめざすべきだと思います。ただ、その方法や道筋は、いくつもあるのだと思います。その場で修正し、言い直す方がすっきりぐんぐん吸収する子もいます。みんなの前で言い直すことで、ちょっぴり不安感を高める子どももいるでしょう。
もしも自分だったら、と考えてみました。例えば
子ども: I like grape.
T: Oh, you like grape"s"! Me too!
 ちょっぴりgrape"s" に強調を置きながら、繰り返して聞かせることも一つの手立てだと思います。もし間違いを気にしやすい子どもであれば、間違いの要素を和らげつつ、正しい表現を耳に触れさせることができます。
ただ、「子どもに応じて」「状況にも応じて」対応を柔軟に変化させられるとよいのかもしれません。それが成せるのも、学級担任や子どもと身近なかかわりをもつことができる先生ならでは、かもしれません。

先生方のパワフルな雰囲気に、元気をいただいた時間でした。
ありがとうございました。心から、感謝いたします!

Their passionate atmosphere and great relationship made me energetic!


TAKATA, Misato

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